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, …

札幌 イラスト思考講演会と、高校時代の涙の思い出・・・

約16分
札幌 イラスト思考講演会と、高校時代の涙の思い出・・・

 

不良。

自己または他人の徳性を害する行為をしている少年および少女(wikipediaより)。

死語になりつつあるこの言葉が、
まだ常用されていた1992年

高校時代にクラスで美術の評価で”1”をとった人物が2人いた。
1人は不良に憧れ、「やってられるか!」とばかりに毎回のように提出物が遅れていたヤツだった。

絵の才能はあり、たまに5を取るのだが、提出をわざと遅らせその度に”1”を取っていた。
スクールウォーズに憧れてカッコつけていた。

彼は特に後悔はしていなかった。なぜなら、わざとだからだ。

 

しかしもう1人、美術”1”を取った人間がいた。

名前を石田といった。

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彼は不良とは程遠く、風邪以外で欠席することはなかった。

毎日きちんと時間どおりに登校し真面目に授業を受けていた。

あまりに真面目過ぎて、卒業時には精勤賞をもらうことになる。

 

これは『精勤賞だった全員に「精勤賞」と大きく書かれた、
それはそれはシブい”湯呑み”をもらうことができるのだが、
なぜか「切らしている」という意味不明の理由で、
自分だけがもらえなかった』、その1年半前の出来事である。


不良ローテーション

 

私、石田は美術は常に評価が”2”だった。

美術”1”はクラスに必ず2人いる。下から2人が”1”評価。
そういう評価の仕方なのだ。

 

私のクラスには、自称「不良」が4人いて
そのうち常に誰か2人は美術の課題を未提出だった。

未提出は無条件で”1”となる。

つまり不良4人のうち2人が評価”1”なので、
私は評価”1”を逃れていたのだ。

提出さえすれば、自動的に”1”ではなくなる。

とはいえ不安もあった。
ローテーションである。

・不良Aは2回に1度だけ 課題を提出する。
・不良Bは3回に1度だけ 課題を提出する。
・不良Cは2、3学期だけ 課題を提出する。
・不良Dは2回に1度だけ 課題を提出する。

それを図示するとこのようになる。

SnapCrab_NoName_2017-2-17_18-35-12_No-00○は「提出する」または「提出するであろう」を示している。

 

私はこのローテーションに気がついたのは、1年の終わり頃だった。

そして安心した。
なぜなら必ずどの学期でも、最大2人は提出しないことがわかったからだ。

つまり必ず、不良のうち2人は評価”1”であり、
私が”1”になることはありえないことになる。

 

しかし、予想外のことが起こった。
それは2年の2学期のことだった。

なんと不良Bが更生したのだ。

つまり表はこのようになる。

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不良Bの2年の2学期以降を見て欲しい。
更生してしまったBは、毎回きちんと課題を提出することになるだろう。

その結果、2年の2学期、2年の3学期、3年の2学期、3年の3学期の4回が
レッドゾーンとなることが確定してしまったのだ。

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つまりこの4回は、私が美術で”1”を取る可能性が非常に高いのだ。

そして、そのとおり私は美術で”1”を取ってしまったのだった。


会社をサボってマインドマップ

 

そのトラウマをかかえながら14年の歳月が過ぎた。

2006年。31歳になっていた。

2005年4月に「独立したい」と思い、本気で独立する方法を模索していた。

2005年12月には、初めての副業収入1450円を手にしていた。

翌月2006年1月には8000円
そして2006年2月には5万円の副業収入を得た。

プログラマだった私は、情報処理技術者試験の音声解説CDを自作し
それをネット販売していたのだ。

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『もしかして、ホントに独立できるかも?』

そんな期待が胸に広がっていた。

そして同時に「マインドマップを学びたい」と強く思うようになっていた。

マインドマップとは、このようなもので
神田昌典さんが日本に紹介してから一気に広まっていた。

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神田昌典さんの本を読んで独立を決意した私は
神田昌典さんが広めようとしているマインドマップにとてお興味をもっていたのだ。

マインドマップで、自分の頭にある情報を整理していくと
どんどんと発想が生まれいく。

そんな魔法のようなツールだったのだ。

 

しかし2005年からたびたび自分で書いていたのだが
いまいちピンと来ていなかった。

そこで「よし!ピンと来よう!」と思い
東京までいって学びに行ったのだった。

2006年6月。
東京の日差しは、容赦なく私に降り注いでいた。


最後の出社とイラスト

 

2007年9月30日。
それが最後の出社日だった。

『もう2度と、スーツを来て、8時の地下鉄に乗ることはない』

副業で自信を持っていた私は、そう確信していた。

 

1年前に東京でマインドマップを学んでから、私は週に1度の割合で書くようになっていた。

中央にイメージを書いて、そこから放射状に線を書く。
ふんだんに色を使い、イラストを使い、とにかくワクワクしながら書くことで、どんどんと発想が広がっていくのだ。

楽しいと書きたくなり、思いもよらない発想が生まれたりもする。

その作業が楽しく、たしかに考えが整理でき発想も生まれた。

その結果、副業が比較的順調に進み1年後に独立することになったのだ。

 

ある日、夢を見た。

スーツは来ていなかったが、制服を来ていた。

1992年。
高校時代に戻っていた。

そして途中で更生してしまった不良Bが私に語りかけてきた。

イラストの無いマインドマップはマインドマップではない・・・と。


脳科学的なイラストの有効性

 

マインドマップに限らず、イラストは巨大な力を持っている。

人間の脳は左と右に分かれており、左脳は論理で右脳はイメージと言われる。

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右脳は感情ともつながっており、右脳が刺激されると感情も動く。

つまりイラストを見ると、感情にダイレクトに働きかけるのだ。

 

文章は左脳で処理し、イメージ化のために右脳に引き渡される。

そのため文章が上手な人はその「右脳への引き渡し」がスムーズに行くように、上手な表現を使う。

小説家はそのプロであり、読んでいると思わず映画を見ているかのような興奮を覚える。

 

しかし文章は、まず「イメージ化しやすいように書く」スキルが必要でありこれが非常に難しい。

また読み手の常識に依存することも多い。
たとえば「冷蔵庫」と書いても、人によっては大型冷蔵庫だし、人によっては専門学校生の汚い家にあるような小さな冷蔵庫かもしれない。

 

また左脳で処理して、それをイメージ化する過程は
脳に負担がかかり、要するにかなり疲れる。

10分も集中して文字を読んでいると疲れてくるものだ。

しかし漫画を10分よんでもほとんどの場合疲れない。

そして映画。長い時で3時間以上見続けるが、少々疲れる程度で
文章を3時間読むのとは比較にならない。

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このように右脳にダイレクトに入ってくる「映像」情報は、伝わりやすく、そして記憶に残りやすく、感情を動かしやすいのだ。

 

またアウトプットも同じで、頭のなかにある事象を
いったん左脳に依頼して文章化するのは難しく、疲れる作業だ。

そのためイラストでインプットとアウトプットができる強みがかなり大きい。

いちいち左脳で文章化する必要がないためだ。

しかし当然のことながら”描くスキル”が必要だ。

少なくても美術で、不良のローテーションが崩れた瞬間に”1”をとるような人間には難しい。

『こんな強力な武器を、俺は一生身につけることができないのか・・・』


2014年 イラスト思考との出会い

 

2014年12月。
1通のメールが飛び込んできた。

「連絡くれないのね。怒ってるの?いますぐここにアクセスして!」というスパムメールの次に届いたメールの内容は、時間が止まるほどの衝撃だった。

それはマインドマップを日本に紹介した「神田昌典」さんの会社からだった。

 

もちろん直接届いたわけではなく、メルマガなのだがこんな件名だった。

『なぜ、今、イラストが注目なのか?新講座【イラスト思考】のご案内』

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イラストを学べる講座・・・しかも神田昌典さんの会社ということは当然ビジネス向けだろう。

美術”1”の私には、絵を書くことはできない。
しかし「講座」というからには、「上手にガシガシ書けるということではなく、ビジネスに役に立つレベルにならなれるよ!」ということなのだろう。

水彩画のように難易度が高いものではなく、マジック1本でサササッと書く程度なら
ちょっと勉強すれば書けるようになるかもしれない。

しかも「イラスト思考」というタイトルということは、発想
つまりアイデアを形にするのにも使える印象をうけた。

「マインドマップをさらに強力にする」スキルであり、さらに「マインドマップの進化系」なのではないだろうか。

そんな期待とともに、メールを読み進めた。

 

以下、そのメールの抜粋。

()内は私の心の叫びである。


□■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

なぜ、ビジネスや教育の現場の
“結果”にこだわってきたALMACREATIONSが、
今、イラストに注目しているのか・・・!?

ALMACREATIONSの新講座企画
【イラスト思考講座】のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■■

プレゼンテーション、セールスレター、講座やコンテンツ、動画、
社内会議、ニュースレター、facebookやブログなどのSNS・・・

情報を発信するツールや手段が充実した今、

【目に止まる】【注目される】【感情を動かし、行動させる】

また、【伝わった】-【伝わらない】の差が、
あなたのビジネスの結果に直結する時代となりました。

(そうそう!イラストにはその力があるんだよね!)

多くの悩みが、

・商品やサービスの強み、
事実やデータを羅列するも記憶されない。

・自信のコンテンツにもかかわらず、
受講者や生徒の学習効果が低い。

・社員やメンバーに
ビジョンや想いが伝わらず浸透しない。

・社員やメンバーとの会議で、
突破口となるアイデアが欲しいのに、
「これだ!」というアイデアが浮かんでこない。

・文章術を学んで、
セールスレターや小冊子を
書いてみたものの、反応がない。

情報の発信者が増え、
溢れている中、これまで通りの伝達手法だけでは、

注目されない、、、
読み飛ばされる、、、
記憶されない、、、
ありきたり、、、

このような状況に拍車がかかってきています。

(かかってるよね!拍車!)

 

そんな時、自分のイメージやアイデア、相手のメリットや意図などを、「絵」にして、
相手の脳と心に優しく瞬時に届けることができる【イラスト】の力があれば、
とても、とても、パワフルな“共感”と結果を生み出してくれます。

(そうそう!ずっとそう思ってた!)

 

絵の苦手なビジネスパーソンの“誰しも”がイラストを描ける様になり、
そのポテンシャルを最大化させ、結果を生み出す新講座。

それが「イラスト思考」です。

(やっぱり!誰でも書けるようになるのか!美術”1”でも書けるのだろう!)

 

現に、イラストスキルがビジネスや
思考ツールに与える影響としては、
TEDのサニーブラウン氏の「落書きする人集まれ」でも語られ、
ビルゲイツ氏も重要な会議の最中、落書きしてアイデア練っていたともいわれています。

(ほぉー!落書きとなw面白い表現だなぁ。)

 

ドゥードゥル(落書き)というコンセプトは、
ファシリテーターの方々のあいだでは
かなり受け入れられています。

人を惹きつけるツールとして、LINEがなぜ
ここまで飛躍したかという理由に【スタンプ】が大きな影響を
及ぼしているのは言うまでもありません。

イラストは見た瞬間、瞬時にもたらしてくれる“感情”体験を
あなたのビジネスやコンテンツに乗せることで、
そのポテンシャルを何倍にも引き伸ばしてくれます。

(そうそう!右脳だよね!ウ・ノ・ウ!)

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イラストを思考ツールにすることで得られる
7つのポテンシャルを引き上げる変化とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆

1.あなたのイメージをダイレクトに、瞬間的に「視覚化」できる(ビジュアライズ)

2.あなたの思考を見える化して、効果的に整理できる(シンキング)

3.プロジェクトを「絵」で構造化して把握・管理できる(マネジメント)

4.新しいアイデアや発想をドンドン生み出すことができる(クリエイション)

5.絵を使うことであなたのストーリーが共感を生みだす(コミュニケーション)

6.ビジュアルで多くの情報量を効果的に伝えることができる(プレゼンテーション)

7.チームや組織で、イメージを明確に共有できる(ファシリテーション)

 

(これはスゴイ!7つも!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)

 

そして、イラスト思考を手にしたあなたは、

●ビジネスアイデアを考案中にイラストが描くことで、アイデアが創出される。
●企画の打ち合わせ時にサッと必要なイラストが描けイメージがズレなく共有できる。
●絵コンテが描け、サービスや商品を感情・ストーリーで伝えることができる。
●プレゼンやチラシでイラストを活用し、反応率があがり売上が上がる。
●自分だけ、自社だけのオリジナルイラストで共感を得られ、ブランディングにつながる。
●受講者にイメージがダイレクトに伝わり、言葉だけよりも共感してもらえる。
●文字だけでは無機質な印象だった資料にイラストを入れることで「あたたかみ」が出る。
●講座後、Facebook、ブログ、ホームページにイラストを投稿すると反応率があがる。
セールスレターに取り入れるとより読まれ、より大きな反響をえられるようになる。
●2015年の年間計画や目標にイラストを加え、視覚化させることができる

●ファシリテーション、教授法に独自性をもたせ、受講生の学びを深めることができる。
●ファシリテーション、教授法にエンタメをもたせ、評判を得られ、受講者ファンが増える。

このようにイラストが描ける様になり、ビジネス効果もすぐに実感でき、
周囲の反応が目に見えて変化することに、大きな喜びを感じることができます。

(そうだよね、そうだよね!イラスト思考 最高!)

▼新講座「イラスト思考」
イラストを思考ツールにすることで7つの新たな結果を生む(申込みは、コチラから↓)
http://○○○○○○○○○○

 


 

『やっぱりか・・・』

クリックしてみてガッカリする。
そう、開催は東京なのだ。

当たり前といえば当たり前だ。

「新講座のお知らせです」としておいて、まさか札幌で開催するわけはない。
当然、東京だろう。

まぁ行けなくはないが、なかなかタイミングが難しい。

「イラスト思考」のことは、頭の片隅に追いやられてしまい
それから2年が経過しようとしていた。


え!?出版!?

 

2017年1月。
1通のメールが飛び込んできた。

「LINEのIDを変えたよ(*^^*) こっちに友達申請して!IDはこれ!」というスパムメールの次に届いたメールの内容は、またまた時間が止まるほどの衝撃だった。

『イラスト思考書籍』を参加者全員にプレゼント!

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ん?「全員プレゼント」の前に・・・「書籍」って?

ん??え!?

どうやらイラスト思考の本が発売になるらしいのだ。

 

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『やったー!』

東京の講座には「いつか行こう」と先延ばしにしていたのだが、本ならいつでも読める。

そして・・・本が出版されたということは・・・当然・・・

そう!

出版記念講演会があるということなのだ!

 

東京と名古屋では開催されるようなのだが、当然 札幌の予定はない。

そこで講演会主催経験が多い私が、立つことにしたのであーる!!

しかし・・・実はちょうど、3月11日神奈川県で合宿セミナーを開催することになっており
しばらく動けそうもないのだ。

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でも待てない!!

そこで主催探しが始まった。

まっさきに思い浮かんだのは「村田なちこ」さんだった。

彼女はとても才能があった。
まさに私が欲していた才能。そう!「手書きイラスト」なのだ。

彼女には、私の記憶が正しければ2度会っている。

これ!

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そしてこれ!

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これ以外はたぶん会っていない。

しかしfacebookではとても目立つので
気がつくと気になる存在になっていたのだ。

なぜ目立つのか。

そう!手書きイラストをバンバン載せているからなのだ!

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私の推測は正しい!
手書きイラストはfacebook投稿と物凄く相性がいいのだ。

もちろんそれだけではなく、ブログやtwitterでも目立つ。
動画時代と言われて久しいが、書きながら撮影すれば、物凄く好奇心が刺激される。

いわゆる「ホワイトボードアニメーション」というやつだ。

ネット配信と手書きイラストは最強のコンビなのだ!

 

現に2度しか会っていない村田なちこさんを
私は注目してしまっているのだから。

そしてドキドキしながらオファーをしたところ・・・
「ぜひやりたい!」ということだった。

そして我々の挑戦はスタートしたのだった。

おっと!肝心の、著者である松田純さんに依頼しないと!

「講演会!?嫌です。ていうか、あなた誰?」なんて言われないだろうか・・・

よかったこちらも快諾!

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というわけで、一度も会わずにfacebookメッセージだけで打ち合わせを重ね
1週間の準備期間の末に、今日、募集を開始したのだった。

講演会の詳細と、お申込みはこちら!
※別ウィンドウで開くので、安心してクリックしてください!


人生を変える、イラスト思考の威力

 

イラスト思考は絶対にあなたの人生を変えます。

1.あなたのイメージをダイレクトに、瞬間的に「視覚化」できる(ビジュアライズ)

2.あなたの思考を見える化して、効果的に整理できる(シンキング)

3.プロジェクトを「絵」で構造化して把握・管理できる(マネジメント)

4.新しいアイデアや発想をドンドン生み出すことができる(クリエイション)

5.絵を使うことであなたのストーリーが共感を生みだす(コミュニケーション)

6.ビジュアルで多くの情報量を効果的に伝えることができる(プレゼンテーション)

7.チームや組織で、イメージを明確に共有できる(ファシリテーション)

 

 

Google、Apple、facebook、Amazon。
世界トップレベルのIT企業はみんな、ホワイトボードにイラストを書きながら会議をしています。

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過去の偉人でも、レオナルド・ダ・ヴィンチやアインシュタインなど、多くの発明家が
イラストを実際に書きながらアイデアを膨らませてきました。

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日本でも・・・というか日本の方が、実はイラストを描いて考える文化があり
特に江戸時代には多くのイラストが残されました。

あるアメリカの著名人は「日本はもともとイラストの文化だ。漢字はイラストだし、アニメも世界一じゃないか」と。

ゴッホが浮世絵に影響を受けたことは有名ですが、日本人こそ、「イラストで考える」「イラストで伝える」ことに向いているのです。

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では実際に会社で、上司がイラストで部下に説明したり
会議でホワイトボードがイラストで埋る場面など、見たことがありません。

私は31歳までプログラマでしたが、ホワイトボードといえば上司が部下に命令を書くだけのものでした。

もちろんテキストです。

見るだけでなにかワクワクするようなホワイトボードなど、見たことがありません。

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文字で「5月13日までに設計書を納品する。担当:山田」とかの羅列に
いったい誰がワクワクするのでしょうか。

仕事はワクワクしながらやったほうが、効率がいいことはわかっているはずです。

ですから私は、「イラストで考える」「イラストで伝える」メソッドが
これからの仕事術として重要になってくると思っています。

以下の2つのセミナーの参加をご検討ください。
長文お読みいただきありがとうございます。

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